遠隔授業に関して
最終更新日:2023年11月08日

更新履歴

本ページは2021年4月1日現在の情報です。(最新情報は、本学からの配布資料等をご確認ください。)








概要

2021年度(以降)の授業方針について (2021/9/17 追記)

【秋学期の授業について】

2021年度の新型コロナウイルス感染症対応について (2021/9/17更新)

2021 年度も引き続き、大阪府新型コロナ警戒信号(以下、大阪モデル)のステージに応じた授業形態の切り替えを行う予定です。本年度の状況をふまえ、2021 年度秋学期は集合授業を中心とする状況を大阪モデル「グリーン」「イエロー」、遠隔授業を中心とする状況を大阪モデル「レッド」「休業要請」とすることとしました。
2020年度と異なり、「イエロー」においても「グリーン」時と同様の授業形態(あらかじめオンデマンド形態としている科目以外は集合授業)となりますのでご注意ください。

大阪モデルステージ別 本学の教育活動(2021/9/17更新)

※授業形態の切り替え日は、可能な限り10日前までに大学HPおよびポータルにてお知らせします。
※授業形態の切り替えにあたっては「1週間ごと」といった短期間で授業形態が切り替わる運用はなるべく行わないように努めます。
※ただし、新型コロナウイルス感染症の状況が急激に悪化した場合は、3日程度を目安に遠隔授業に切り替える場合があります。各授業担当者からの通知を確認してください。

授業形態について(2021年9月15日更新)

※詳細は9/10教学課発信ポータル「お知らせ」「2021年度秋学期開始時の授業形態について(秋学期ガイダンスを含む)」参照

学内で実施する感染症対策について
学内での感染症対策(全般)

学生のみなさんが行う学内での感染症対策にご協力ください。

学内での感染症対策(食堂)

特に食堂においては、次の点に注意をしてください。

学内での感染症対策(食堂・コモンズ)
2021年度に実施される授業形態について
集合形態
  • 学生は大学に登校し、教室等に集まって授業を受講します。
    ※学外で授業を実施する場合もあります
  • 全回集合形態の授業と、集合形態とオンデマンド形態を併用する授業があります。
    ※併用の場合は授業回数の1/2以上が集合となる授業を集合授業とみなします
オンデマンド形態
  • 学生は教室外の場所(自宅等)で、WebClass等を通じて配信される動画や音声教材によって授業を受講し、課題に取り組みます。
  • 学内の遠隔授業受講教室で受講することも可能です。
  • オンデマンド形態の授業は時間割外に設定されているため、自分の好きなときに動画や音声教材にアクセスし、受講することが出来ます。(講義名にODの記載がある場合のみ)
    ※ただし修正大阪モデルが「レッド」以降になったことによってオンデマンド形態に変更された授業は、時間割通りの課題遂行が求められる場合があります。
  • 全回オンデマンド形態の授業と、集合形態とオンデマンド形態を併用する授業があります。
    ※併用の場合は授業回数の1/2以上がオンデマンド形態となる授業をオンデマンド授業とみなします
  • Zoomを使用した講義はオンデマンド形態ではなく後述のオンタイム形態に分類されますのでご注意ください。
オンタイム形態
  • 学生は教室外の場所(自宅等)で、Zoom等を通してオンタイムで行われる授業を受講します。
  • 学内の遠隔授業受講教室で受講することも可能です。
  • オンタイム形態の授業は、時間割内に設定されているため、集合形態での授業と同様、時間割の曜日・時限に受講する必要があります。
  • 全回オンタイム形態の授業と、集合形態やオンデマンド形態と併用する授業があります。

※…オンタイム形態は、原則、遠隔授業が中心となるレッド以降のみ実施されます。
※…各科目の授業形態は、Webシラバスおよび、「2021年度 秋学期「遠隔授業中心」時授業形態一覧」

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学生の皆さまへ

授業形態に関する注意点(2021/9/17更新)
受講方法について

遠隔授業については、ご自宅にICT環境をご用意いただく必要があります。主に必要なものは以下となります。

※Zoom等のオンタイム講義用ツールについて、学生が費用を負担する必要はありません。

授業受講時の注意事項について
オンデマンド形態時
該当する
大阪モデルステージ
グリーンイエローレッド休業要請
学修方法
  • 授業開始1週間前までをめどに配信される WebClassの「お知らせ」等で、教材等の配信のタイミングや出席確認方法等、受講にあたっての教員からの連絡事項を確認してください。
  • 定期的にWebClassにログインし、教員からのメッセージや新たな教材、課題がないか確認しましょう。
  • 規則正しい学修のため、学修日や開始時間を決めて取り組みましょう。
  • 多くの授業では、課題の積み重ねが成績評価となります。授業で与えられた課題は、必ず提出しましょう。
  • わからないことはそのままにせず、WebClassからメッセージを送って教員に尋ねましょう。
出席確認
  • Webシラバス【履修上の注意】欄に、出席とみなす条件について記載されていますので、必ず確認してください。
  • (例)期日までに提出された課題をもって出席とみなす。
    ※教員がWebClassに出席を登録する
    (例)課題の提出と決められた時間内のWebClassでの出席登録をもって出席とみなす。
    ※学生がWebClassに出席を登録する

その他
  • 卒業要件に含むことの出来る「オンデマンド授業」の単位数は、60単位までです。
  • ※全回オンデマンド形態または授業回数の1/2以上がオンデマンド形態の科目を「オンデマンド授業」とします。

  • オンデマンド形態の授業を学内受講する際の注意事項は、「学内の遠隔授業受講環境について」を確認してください。
オンタイム形態時
該当する
大阪モデルステージ
レッド休業要請
学修方法
  • WebClassの「お知らせ」等で、ZoomURL配信のタイミングや出席確認方法等、受講にあたっての教員からの連絡事項を確認してください。
  • Zoomを使用する授業の場合は、事前にZoomアプリをインストールしておいてください。
  • ※アプリのダウンロードには、通信にかかる費用以外は発生しません。

  • ビデオや音声のオン/オフは、教員の指示に従ってください。やむを得ない事情がある場合は、教員に事情を説明し、相談してください。
  • WebClassからのお知らせ等も定期的に確認するようにしましょう。
出席確認
  • 授業によって確認の方法は異なります。担当教員の指示に従ってください。
  • (例)その場で出席をとり、教員が後日WebClassに出席登録する。
    (例)授業開始までに学生がWebClassにアクセスし、出席を登録する。

その他
受講にあたって

遠隔授業は自宅で受講ができますし、自分の都合のよい時間に受講することも可能です。みなさんの学修の自由度が高まるわけです。しかし一方で、教室に集まり、目の前に教員がいてみなさんを導いたり、時には授業態度を注意されたりもすることで確保していた「勉強の時間」が、遠隔授業ではみなさんの「自己管理」「自己責任」に任されることになります。そこで、遠隔授業受講にあたっては、以下の受講態度で臨むようにしましょう。

新型コロナウイルス感染症に関連した欠席について

新型コロナウイルス感染症に関連した欠席
およびワクチン接種に関連した欠席については
公欠もしくは公欠に準ずる対応をします。
ただし、大学事務局(教学課)への電話連絡が必ず必要となります。

※体調に問題がない場合は、担当教員から課題の提出を求められる場合があります。

公欠が適用される
  • 「陽性」と判断された場合
  • 必要書類:「公欠届」「学校感染症治癒証明書」
  • ※必要書類提出後、WebClass出席登録が「出席」に変更されます。
公欠に準ずる
  • 自宅待機を求められた場合
  • 必要書類:「新型コロナウイルス感染症関連欠席申告書」
  • 以下の「登校を控える基準」のいずれかに該当する場合
  • 1)37.5℃以上の熱がある場合。
    2)以下に該当する場合や、感染が疑われる状態にある場合
    ・高熱、倦怠感、息苦しさ等の症状がある。
    ・風邪の症状がある。
    ・海外から帰国した
    ・陽性者との濃厚接触があった 等

  • ワクチン接種、接種による副反応がある場合
  • ※WebClass出席登録は「欠席」となりますが、成績等の面で不利益を被ることはありません。
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システム環境

主な使用ツール

WebClass(帝塚山学院大学ポータル)、OneDrive、Dropbox、Zoom
※授業形態によって、上記のうちひとつだけを使用する場合や、組み合わせて使用する場合があります。

推奨スペック

2021年度より帝塚山学院大学では、原則学生一人一台の端末保有を前提とした端末の必携化を全学的にスタートしており、今年度入学生より、本学指定モデルPCのご購入をお願いしています。それに伴い、以下を推奨スペックとして定めますので、下記の条件を満たすPCを保有していただくようお願いします。
※在学生向けに対しても新年度開始後、一定期間は本学指定モデルPCの購入が可能ですので、推奨スペックを満たす端末を保有していない場合は是非ご検討ください。詳しくはICT課までお問い合わせください。


2021年4月1日現在の推奨スペックです。(最新の推奨スペックは、本学からの配布資料等をご確認ください。)

OS
(オペレーティングシステム)
Windows8.1、Windows10
※mac OSやChrome OS、Android、iOS等は推奨としません
CPU クロック数1.0GHz以上
※インテル Core i3,i5,i7,i9もしくはAMDの同等のもの
メモリ 8GB以上
ストレージ 120GB以上
※HDDでも構いませんが高速で耐久性に優れているSSDをより強く推奨します
カメラ / マイク 内蔵カメラと内蔵マイク・スピーカーがあることが望ましい
※搭載されていない場合は外付けで確保いただく必要があります
画面サイズ 12インチ以上
解像度 HD(1280×720)以上
無線LAN(Wi-Fi) IEEE802.11 a/g/n/acのいずれかに対応
キーボード ハードウェアキーボード(物理的なキーボード)であること
バッテリー駆動時間 カタログ値で5時間程度
ウイルス対策ソフト 別途購入いただくことも可能ですが、Windowsパソコンに標準でインストールされているセキュリティ機能「Windows Defender」でも問題ありません。
Microsoft Office 2021年度から本学は全ての在学生の皆様向けにOffice365にてMicrosoft Officeのソフトウェアを無償で提供いたします。各自でご準備頂く必要はありません。

※各学科、専攻、ゼミ、指導教員等で別途推奨構成や指定端末がある場合は、この限りではありません。


また、学生のみなさんにはご自宅での使用に限らず、大学へ持ち込んでの活用も期待しており、学内無線LAN環境も整備しています。そのため

の3点についても、条件を満たすことを推奨します。

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各種資料

※【教職員限定】の記載のあるものはIDとパスワードが別途必要となります

マニュアル(教職員向け)
マニュアル・Tips(学生向け)
説明会記録
2021年9月9日(木)開催 遠隔に関するFD研修会
その他の資料
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マニュアル動画(学生向け)

帝塚山学院大学ポータル
ポータルへログインする ポータルのお知らせを確認する
お知らせを個人メールに転送する/転送設定を変更する ポータルのカレンダーの見方
自身の時間割を参照する WebClassへ移動する
学修支援メニューへ移動する 「休講」「補講」を確認する
アンケートに回答する/結果を参照する キャビネットの見方
講義の教室を確認する方法
WebClass
WebClassの利用 WebClassの主な機能
履修科目に移動し「教材」等を確認する 「お知らせ」を確認する
「メッセージ」の使い方 出席登録の方法
レポートを提出する 学科の連絡用講義を確認する方法
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マニュアル動画(教員向け)

こちらは教職員限定コンテンツです。IDとパスワードが別途必要となります。
(外部サイトへジャンプします)

ジャンプ後の動画ページのURLは、絶対に帝塚山学院大学関係者以外に公開しないでください。

出席の取り方
(WebClass)
出席の修正方法
(WebClass)
お知らせの配信方法
(WebClass)
掲示板の作成方法
(WebClass)
レポートの作成方法
-記述式編-

(WebClass)
レポートの作成方法
-ファイル添付編-

(WebClass)
レポート/記述式問題の採点
(WebClass)
採点の修正方法
(WebClass)
ピアレビューの使用方法
(WebClass)
チャットの使い方
(WebClass)
動画教材を学生に公開する方法
(OneDrive & WebClass)
教材動画の作成方法
(PowerPoint)
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FAQ

学生の皆さま向け

Zoomのアプリケーションのインストールは必要でしょうか?

推奨します。PCにおいては先生から招待されるURLをクリックするのみで利用可能ですが、専用のアプリケーションをインストールすることでより快適に動作することが確認されています。

Zoomで通信トラブルが起きて途中から内容が分からなくなったのですが、どうすれば良いですか?

WebClassのメッセージ等を用いて担当教員に直接相談してください。

Zoomで自分(受講者側映像) もしくは、背景(自宅)を映るのが不安です。

Zoom画面内のビデオの停止をクリックして映像をOFFにすることが可能です。ただし、ビデオをONにするよう求められた場合は、先生にも何かしら理由があってのお願いですのでなるべく従うようにし、受け入れられない場合は必ずその理由を伝えましょう。PCで受講する場合は、バーチャル背景(仮想背景)機能を利用する事で、背景を別の映像(画像)に差し替えることも可能です。


バーチャル背景(Zoomヘルプセンター)をご確認ください。

Zoomで音声が聞こえないのですが。

端末のボリュームが低くなっていないか、他のアプリ(YouTubeなど)で音が出ているか確認してください。解消されない場合は、以下URLから対処法をご確認ください。


-Zoomで「音声が聞こえない・音出ない」場合の対処法-(外部リンク)をご確認ください。

WebClassについて、メッセージ機能かチャット機能どちらを使用すればいいでしょうか?

担当の教員によって、授業形態や授業スタイルが異なります。担当教員の進め方に従ってください。

家のパソコンにはWordやExcel、PowerPointが入っていません。

従来より在学生のみなさんにはメールなどを利用できるOffice365のアカウントを発行しており、Web版のOfficeアプリケーションを提供していましたが、2021年度より自身のパソコンにOfficeをインストール出来るプランにグレードアップされました。詳しくはICT課までお問い合わせください。

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教員の皆さま向け

WebClassでの出席は取らないといけないのでしょうか?

WebClassの出席データは給付奨学金の選考基準や学生指導、本学のIR活動の参考資料として活用しているため、ご担当科目の授業形態に関わらず、学生の出欠状況はWebClassへ必ず登録してください。ただしWebClassにはデータさえ入力されていれば問題ありませんので、出席確認はどのような手段をとっていただいても問題ありません。
詳しくは「2021年度秋学期授業運営ガイドライン(29ページ目)」をご参照ください。

Zoomでクラウドにレコーディングができません。

Zoomのレコーディング機能は、クラウド上に保存する方法と、コンピュータ内に保存する方法の2通りあります。クラウドに保存できない場合は、クラウドの保存容量を別途購入する必要があります。
本学から貸与しているZoomアカウントでは、クラウドレコーディング機能の容量は限られていますので、基本的にはコンピュータ内への保存をお願いします。

ZoomのURLはどうやってコピーをすればいいのでしょうか?

参加者→招待→の順で選択をし、左下のURLのコピーを選択するとできます。

Zoomのスケジュール設定を行うと勝手に接続できるようになるのでしょうか?

スケジュール設定後に「許可」を選択してもらえば時間が来れば繋がります。

学生がZoomに入れない場合の対応はどうすればいいですか。どなたか対応いただけますでしょうか?

学生の通信環境にもよるので、その場で先生方にて学生とコミュニケーションを取って頂き対応をお願いします。なお、ライブでの複数名の学生の対応には限界があります。当日うまく参加できなかった学生には、WebClassなどでコミュニケーションを図っていただき、フォローをお願いします。

Zoomにて顔をみて出席を確認したいと思いますが、学生がカメラをOFFすることを強く望む場合、どうすれば良いでしょうか?学生側は非表示にして授業を受けてもいいものでしょうか?

カメラでの顔出しに拒否感がある学生には、まずはビデオをONにする必要を十分にご説明ください。その上で同意が得られない場合は、強制はしないようお願いします。
なお、出席につきましては、WebClass等での課題提出などと組み合わせてご判断いただくなども方策の一つかと思いますので、合わせてご検討ください。

Zoomで授業を進めている最中に、学生からWebClass上にリンクを貼ったファイルにアクセスできない等という申し出があり、授業が中断しました。こういったケースはどのようにすればよいでしょうか?

一斉に学生が特定のファイルにアクセスを試みることで、アクセス集中によりファイルが開けないということは可能性として考えられます。例えばZoomでの授業中ではなく、各自に事前にダウンロードさせるなどの運用での対応策もご検討ください。
なお、こういったケースの場合の対処としては、Zoomで授業進行は一旦進めていただき、終了後に対象学生に対しては、先生の方から個別フォローをしていただくなど、運用での回避をご検討ください。

Zoomでブレイクアウトルーム機能/投票機能を使用したい

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遠隔授業の運用そのものに関するお問い合わせ

教学企画センター 教学課
TEL:072-296-1331 (自動アナウンス番号:2)

本学指定PCなどICT環境に関するお問い合わせ

教学企画センター ICT課
TEL:072-296-4539

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