本学では2020年度春学期講義について、授業形態の見直しや教室の適正配置など、万全の体制を整えるため、開始日を 4 月 27 日(月)に繰り下げるとお知らせしていました。しかしその後、大阪府に緊急事態宣言が発出され、4月15日(水)には休業要請を出される事態となり、授業開始日を5月7日(木)に再度繰り下げいたします。また、当面は集合授業を行わず、遠隔授業形態での開講とすることとなりました。
2020年5月7日(木)~ 5月20日(水)
※4月27日(月)~ 5月2日(土)を遠隔授業準備期間とします
6月以降の授業実施について(5月29日更新)
対面が必要不可欠な科目については6月18日(木)より集合授業を再開していく方針ですが、原則として6月以降も引き続き遠隔授業を実施いたします。
秋学期の授業運営について(9月16日更新)
新型コロナウイルス感染症の感染防止策(3密を避けるための対策)を十分に取った上での集合授業(15回)を原則としながら、「大阪モデル」のステージに準じて授業形態を切り替える方式とします。
※詳細はメール・郵送・ポータルなどで教学課より配信されているお知らせをご確認ください。
(4月15日発行「授業開始日の変更と遠隔授業の実施について」より抜粋)
遠隔授業については、ご自宅にICT環境をご用意いただく必要があります。主に必要なものは以下となります。
※授業によってはスマートフォンを可とするケースもあるので、担当教員に確認。
※Zoom等について学生が購入する必要はありません。
ご自宅にて上記環境が確保できない学生に限っては、大学にて遠隔授業の受講環境(自習環境)を提供することが可能です。但し緊急事態宣言が発出されている中で原則は登校不可としており、受け入れ可能な学生数は限られます。可能な限り、ご自宅にて受講環境の確保をお願いします。また、休業要請期間中(現状では5月6日まで)は受け入れが出来ませんのでご了承ください。
(4月15日発行「授業開始日の変更と遠隔授業の実施について」より抜粋)
遠隔授業は自宅で受講ができますし、多くの授業は教材や課題をアップして見てもらう形なので自分の都合のよい時間に受講することも可能です。みなさんの学修の自由度が高まるわけです。しかし一方で、教室に集まり、目の前に教員がいてみなさんを導いたり、時には授業態度を注意されたりもすることで確保していた「勉強の時間」が、遠隔授業ではみなさんの「自己管理」「自己責任」に任されることになります。そこで、遠隔授業受講にあたっては、以下の受講態度で臨むようにしましょう。
(4月15日発行「授業開始日の変更と遠隔授業の実施について」より抜粋)
遠隔授業に関わるマニュアルや過去の説明会資料などは、「各種資料」の項目で公開しております。
ぜひご確認ください。
WebClass(帝塚山学院大学ポータル)、OneDrive、Zoom等
※授業形態によって、上記のうちひとつだけを使用する場合や、組み合わせて使用する場合がございます。
1WebClass等で配布された教材・課題を自宅で学習する
2指定された動画を視聴し、自宅で受講する の場合
推奨ブラウザ | Firefox / Google Chrome / Internet Explorer / Microsoft Edge / Safari |
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対応OS | Android 8 以降 / iOS13もしくはiPadOS13 |
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推奨ブラウザ (Android) |
Google Chrome |
推奨ブラウザ (iOS / iPadOS) |
Safari |
3オンライン授業を自宅で受講する の場合
対応OS | Windows 8.1以降のOS / macOS 10.13以降 |
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CPU | シングルコア1Ghz以上 |
メモリ | 2GB以上(4GB以上推奨) |
推奨ブラウザ | Google Chrome / Safari |
その他 | カメラとマイクが必要です(内蔵・外付けは問わない) |
対応OS | iOS 7.0以降 / Android 4.0x以降 |
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※スマートフォン・タブレット端末でお使いになられる場合は、アプリをインストールする事を推奨します。
※【教職員限定】の記載のあるものはIDとパスワードが別途必要となります
※リンク先にあります「WebClassをZoomと連携して使う方法」に関して、本学のWebClassはLTI連携が使用できませんのでご了承ください。
動画マニュアルは現在、教職員限定コンテンツです。IDとパスワードが別途必要となります。
(外部サイトへジャンプします)
Windows、MacのPCにおいては、先生から招待されるURLをクリックするのみで利用可能ですが、専用のアプリケーションをインストールすることでより快適に動作することが確認されておりますので推奨です。iOS、Androidのスマートフォン、タブレットにおいては、アプリ必須です。
WebClassのメッセージ等を用いて担当教員にそのことについてご相談してください。
Zoom画面内のビデオの停止をクリックして映像をOFFにすることが可能です。PCで受講する場合は、バーチャル背景(仮想背景)機能を利用する事で背景を別の映像(画像)に差し替えることも可能です。
端末のボリュームが低くなっていないか、他のアプリYouTubeなどで音が出ているか確認してください。解消されない場合は、以下URLから対処法をご確認ください。
担当の教員によって、授業形態や授業スタイルには違いがあります。担当教員の進め方に従ってください。
iOSやAndroidのスマートフォン/タブレットでPowerPointファイル(.pptx)を閲覧いただく場合、別途、PowerPointアプリのインストールが必要な場合がございます。
以下のURLからインストール頂けます。
在学生の皆さまにはメールなどを利用できるOffice365のアカウントを発行しており、そのサービスの中でWeb版のWordやExcel、PowerPointが使用できます。
容量の大きい一つのファイルに同時アクセスが殺到した場合、そのような状況になることが確認されてます。回避策としては、OneDriveに同じファイルを2つ以上アップロードして、2つ目、3つ目のファイルのURLを共有してアクセスを分散してください。また時間帯を分散いただくことも有効です。
遠隔授業においても、WebClass上で出席は必ず取ってください。但し遠隔授業には3つの形態もしくはそれらの組み合わせがあり、必ずしもリアルタイムでの出席は必須ではなく、期限までのWebClass等での課題の提出をもって出席と扱うという運用も聞いております。その場合は教員が後日個別で出欠を入力いただく運用となります。
(10月15日追記)
春学期に実施した学生へのアンケートの結果、「出席登録」の方法が統一されていないことによる学生の混乱が見られましたので、学生自身が「出席ボタン」を押して出席を申告する方法を推奨と致します。詳しくは9月10日に教学課より発行された、秋学期授業運営ガイドライン②をご覧ください。
Zoomのレコーディング機能は、クラウド上に保存する方法と、コンピュータ内に保存する方法の2通りございます。クラウドに保存できない場合は、クラウドの保存容量を別途購入する必要がございます。
本学から貸与しておりますZoomアカウントでは、クラウドレコーディング機能の容量は限られておりますので、基本的にはコンピュータ内への保存をお願いします。
参加者→招待→の順で選択をし、左下のURLのコピーを選択するとできます。
スケジュール設定後に「許可」を選択してもらえば時間が来れば繋がります。
学生の通信環境にもよるので、その場で先生方にて学生とコミュニケーションを取って頂き対応をお願いします。なお、ライブでの複数名の学生の対応には限界があります。当日うまく参加できなかった学生にはWebClassなどでコミュニケーションを図っていただき、フォローをお願いします。
何をもって出席と取り扱うかは、先生のご判断によるところとなりますが、学生側が過度に敬遠する場合は、音声のみで出席確認を取っていただくなどご配慮をお願いします。
なお、WebClass等での課題提出などと組み合わせてご判断いただくなども方策の一つかと思いますので合わせてご検討ください。
OneDriveファイルへの同時アクセスの問題については、別で回答した通りの対処法となります。またファイル取得については、Zoomでの授業中ではなく、各自に事前にダウンロードさせるなどの運用での対応策もご検討ください。
なお、こういったケースの場合の対処としては、Zoomで授業進行は一旦進めていただき、終了後に対象学生に対しては、先生の方から個別フォローをしていただくなど、運用での回避をご検討ください。
教職員のお問い合わせ先から、「Zoom等TV会議システムに関するお問い合わせ」のメールアドレスまでご相談ください。
【教職員限定】こちらをクリックしてください(別ウィンドウで開きます)
【授業内容に関するお問い合わせ】
WebClassのメッセージ機能を用いて担当教員にご相談ください
【遠隔授業の運用そのものに関するお問い合わせ】
大学事務局までお問い合わせください