遠隔授業に関して
最終更新日:2021年03月29日

更新履歴








概要

2021年度(以降)の授業方針について
2021年度の新型コロナウイルス感染症対応について

2021 年度も引き続き、大阪府新型コロナ警戒信号(以下、大阪モデル)のステージに応じた授業形態の切り替えを行う予定です。本年度の状況をふまえ、2021 年度は集合授業を中心とする状況を大阪モデル「グリーン」「イエロー1」、遠隔授業を中心とする状況を大阪モデル「イエロー2」「レッド」「緊急事態宣言」とすることとしました。
2020年度と異なり、「イエロー1」においても「グリーン」時と同様の授業形態(あらかじめオンデマンド形態としている科目以外は集合授業)となりますのでご注意ください。

大阪モデルステージ別 本学の教育活動

※大阪モデルのステージが変更となった際には、授業形態変更日とあわせて教学課よりお知らせいたします。
※学外実習は実習先と協議の上、別途判断します。
※全てのステージにおいて、学内の新型コロナウイルス感染症対策(3密対策他)を行います。

学内で実施する感染症対策について
2021年度に実施される授業形態について
集合形態
  • 学生は大学に登校し、教室等に集まって授業を受講します。
    ※学外で授業を実施する場合もあります
  • 全回集合形態の授業と、集合形態とオンデマンド形態を併用する授業があります。
    ※併用の場合は半数以上が集合となる授業を集合形態とみなします
オンデマンド形態
  • 学生は教室外の場所(自宅等)で、WebClass等を通じて配信される動画や音声教材によって授業を受講し、課題を取り組みます。
  • 学内の遠隔授業受講教室で受講することも可能です。
  • オンデマンド形態の授業は時間割外に設定されているため、自分の好きなときに動画や音声教材にアクセスし、受講することが出来ます。
    ※ただし遠隔授業が中心となるイエロー2以降では時間割通りの課題遂行が求められる場合があります
  • 全回オンデマンド形態の授業と、集合形態とオンデマンド形態を併用する授業があります。
    ※併用の場合は半数以上がオンデマンドとなる授業をオンデマンド形態とみなします
  • Zoomを使用した講義はオンデマンド形態ではなく後述のオンタイム形態に分類されますのでご注意ください。
オンタイム形態※1
  • 学生は教室外の場所(自宅等)で、Zoom等を通してオンタイムで行われる授業を受講します。
  • 学内の遠隔授業受講教室で受講することも可能です。
  • オンタイム形態の授業は、時間割内に設定されているため、集合形態での授業と同様、時間割の曜日・時限に受講する必要があります。
  • 全回オンタイム形態の授業と、集合形態やオンデマンド形態と併用する授業があります。

※1…オンタイム形態は、原則、遠隔授業が中心となるイエロー2以降のみ実施されます。

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学生の皆さまへ

授業形態に関する注意点
受講方法について

遠隔授業については、ご自宅にICT環境をご用意いただく必要があります。主に必要なものは以下となります。

※Zoom等のオンタイム講義用ツールについて、学生が費用を負担する必要はありません。

受講にあたって

遠隔授業は自宅で受講ができますし、多くの授業は教材や課題をアップして見てもらう形なので自分の都合のよい時間に受講することも可能です。みなさんの学修の自由度が高まるわけです。しかし一方で、教室に集まり、目の前に教員がいてみなさんを導いたり、時には授業態度を注意されたりもすることで確保していた「勉強の時間」が、遠隔授業ではみなさんの「自己管理」「自己責任」に任されることになります。そこで、遠隔授業受講にあたっては、以下の受講態度で臨むようにしましょう。

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システム環境

主な使用ツール

WebClass(帝塚山学院大学ポータル)、OneDrive、Dropbox、Zoom
※授業形態によって、上記のうちひとつだけを使用する場合や、組み合わせて使用する場合がございます。

推奨スペック

2021年度より帝塚山学院大学では、原則学生一人一台の端末保有を前提とした端末の必携化を全学的にスタートしており、今年度入学生より、本学指定モデルPCのご購入をお願いしております。それに伴いまして以下を推奨スペックとして定めさせていただきますので、下記の条件を満たすPCを必ず保有していただくようお願い致します。
※在学生につきましても本学指定モデルPCの購入は可能ですので、推奨スペックを満たす端末を保有していない場合は是非ご活用ください。詳しくはICT課までお問い合わせください。


OS
(オペレーティングシステム)
Windows8.1、Windows10
※mac OSやChrome OS、Android、iOS等は推奨と致しません
CPU クロック数1.0GHz以上
※インテル Core i3,i5,i7,i9もしくはAMDの同等のもの
メモリ 8GB以上
ストレージ 120GB以上
※HDDでも構いませんが高速で耐久性に優れているSSDをより強く推奨します
カメラ / マイク 内蔵カメラと内蔵マイク・スピーカーがあることが望ましい
※搭載されていない場合は外付けで確保いただく必要がございます
画面サイズ 12インチ以上
解像度 HD(1280×720)以上
無線LAN(Wi-Fi) IEEE802.11 a/g/n/acのいずれかに対応
キーボード ハードウェアキーボード(物理的なキーボード)であること
バッテリー駆動時間 カタログ値で5時間程度
ウイルス対策ソフト 別途購入いただくことも可能ですが、Windowsパソコンに標準でインストールされているセキュリティ機能「Windows Defender」でも問題ございません。
Microsoft Office 2021年度から本学は全ての在学生の皆様向けにOffice365にてMicrosoft Officeのソフトウェアを無償で提供いたします。各自でご準備頂く必要はございません。

また、学生の皆さまにはご自宅での使用に限らず、大学へ持ち込んでのご活用も期待しており、学内無線LAN環境も整備しております。そのため

の3点についても、条件を満たすことをオススメ致します。

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各種資料

※【教職員限定】の記載のあるものはIDとパスワードが別途必要となります

マニュアル(教職員向け)

必要に応じてマニュアル作成をする必要あり。昨年度梅岡さん担当、今年度誰が担当?

マニュアル(学生向け)

必要に応じてマニュアル作成をする必要あり。昨年度梅岡さん担当、今年度誰が担当?

その他の資料
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マニュアル動画(学生向け)

サムネイルは後日修正

帝塚山学院大学ポータル
ポータルへログインする ポータルのお知らせを確認する
お知らせを個人メールに転送する/転送設定を変更する ポータルのカレンダーの見方
自身の時間割を参照する WebClassへ移動する
学修支援メニューへ移動する 「休講」「補講」を確認する
アンケートに回答する/結果を参照する キャビネットの見方
WebClass
WebClassの利用 WebClassの主な機能
履修科目に移動し「教材」等を確認する 「お知らせ」を確認する
「メッセージ」の使い方 出席登録の方法
レポートを提出する
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マニュアル動画(教員向け)

こちらは教職員限定コンテンツです。IDとパスワードが別途必要となります。
(外部サイトへジャンプします)

ジャンプ後の動画ページのURLは、絶対に帝塚山学院大学関係者以外に公開しないでください。

出席の取り方
(WebClass)
出席の修正方法
(WebClass)
お知らせの配信方法
(WebClass)
掲示板の作成方法
(WebClass)
レポートの作成方法
-記述式編-

(WebClass)
レポートの作成方法
-ファイル添付編-

(WebClass)
レポート/記述式問題の採点
(WebClass)
採点の修正方法
(WebClass)
ピアレビューの使用方法
(WebClass)
チャットの使い方
(WebClass)
動画教材を学生に公開する方法
(OneDrive & WebClass)
教材動画の作成方法
(PowerPoint)
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FAQ

学生の皆さま向け

Zoomのアプリケーションのインストールは必要でしょうか?

PCにおいては先生から招待されるURLをクリックするのみで利用可能ですが、専用のアプリケーションをインストールすることでより快適に動作することが確認されておりますので推奨です。

Zoomで通信トラブルが起きて途中から内容が分からなくなったのですが、どうすれば良いですか?

WebClassのメッセージ等を用いて担当教員にそのことについてご相談してください。

Zoomで自分(受講者側映像) もしくは、背景(自宅)を映るのが不安です。

Zoom画面内のビデオの停止をクリックして映像をOFFにすることが可能です。ただし、ビデオをONにするよう求められた場合は、先生にも何かしら理由があってのお願いですのでなるべく従うようにし、受け入れられない場合は必ずその理由を伝えましょう。PCで受講する場合は、バーチャル背景(仮想背景)機能を利用する事で背景を別の映像(画像)に差し替えることも可能です。


バーチャル背景(Zoomヘルプセンター)をご確認ください。

Zoomで音声が聞こえないのですが。

端末のボリュームが低くなっていないか、他のアプリ(YouTubeなど)で音が出ているか確認してください。解消されない場合は、以下URLから対処法をご確認ください。


-Zoomで「音声が聞こえない・音出ない」場合の対処法-(外部リンク)をご確認ください。

WebClassについて、メッセージ機能かチャット機能どちらを使用すればいいでしょうか?

担当の教員によって、授業形態や授業スタイルには違いがあります。担当教員の進め方に従ってください。

家のパソコンにはWordやExcel、PowerPointが入っていません。

従来より在学生の皆さまにはメールなどを利用できるOffice365のアカウントを発行しており、Web版のOfficeアプリケーションを提供して参りましたが、2021年度より自身のパソコンにインストール出来るプランにグレードアップされました。詳しくはICT課までお問い合わせください。

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教員の皆さま向け

WebClassでの出席は取らないといけないのでしょうか?

WebClassの出席データは給付奨学金の選考基準や学生指導、本学のIR活動の参考資料として活用しているため、ご担当科目の授業形態に関わらず、学生の出欠状況はWebClassへ必ず登録してください。ただしWebClassにはデータさえ入力されていれば問題ありませんので、出席確認はどのような手段をとっていただいても問題ありません。

Zoomでクラウドにレコーディングができません。

Zoomのレコーディング機能は、クラウド上に保存する方法と、コンピュータ内に保存する方法の2通りございます。クラウドに保存できない場合は、クラウドの保存容量を別途購入する必要がございます。
本学から貸与しておりますZoomアカウントでは、クラウドレコーディング機能の容量は限られておりますので、基本的にはコンピュータ内への保存をお願いします。

ZoomのURLはどうやってコピーをすればいいのでしょうか?

参加者→招待→の順で選択をし、左下のURLのコピーを選択するとできます。

Zoomのスケジュール設定を行うと勝手に接続できるようになるのでしょうか?

スケジュール設定後に「許可」を選択してもらえば時間が来れば繋がります。

学生がZoomに入れない場合の対応はどうすればいいですか。どなたか対応いただけますでしょうか?

学生の通信環境にもよるので、その場で先生方にて学生とコミュニケーションを取って頂き対応をお願いします。なお、ライブでの複数名の学生の対応には限界があります。当日うまく参加できなかった学生にはWebClassなどでコミュニケーションを図っていただき、フォローをお願いします。

Zoomにて顔をみて出席を確認したいと思いますが、学生がカメラをOFFすることを強く望む場合、どうすれば良いでしょうか?学生側は非表示にして授業を受けてもいいものでしょうか?

カメラでの顔出しに拒否感がある学生には、まずはビデオをONにする必要を十分にご説明ください。その上で同意が得られない場合は、強制はしないようお願いします。
なお、出席につきましては、WebClass等での課題提出などと組み合わせてご判断いただくなども方策の一つかと思いますので合わせてご検討ください。

Zoomで授業を進めている最中にWebClass上にリンクを貼ったファイルを学生がアクセスできない等という問いかけがあり、授業が中断しました。こういったケースはどのようにすればよいでしょうか?

一斉に学生が特定のファイルにアクセスを試みることで、アクセス集中によりファイルが開けないということは可能性として考えられます。例えばZoomでの授業中ではなく、各自に事前にダウンロードさせるなどの運用での対応策もご検討ください。
なお、こういったケースの場合の対処としては、Zoomで授業進行は一旦進めていただき、終了後に対象学生に対しては、先生の方から個別フォローをしていただくなど、運用での回避をご検討ください。

Zoomでブレイクアウト機能/投票機能を使用したい

教職員のお問い合わせ先から、「Zoom等TV会議システムに関するお問い合わせ」のメールアドレスまでご相談ください。

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お問い合わせ先

教職員のお問い合わせ先

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学生のお問い合わせ先
授業内容に関するお問い合わせ

WebClassのメッセージ機能を用いて担当教員にご相談ください

遠隔授業の運用そのものに関するお問い合わせ

教学企画センター 教学課
TEL:072-296-1331 (自動アナウンス番号:2)

本学指定PCなどICT環境に関するお問い合わせ

教学企画センター ICT課
TEL:072-296-4539

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